今日TOCANAに掲載された私が執筆した記事では、亡くなった後で「散骨」の形式で葬られた日本や世界の著名人たちを紹介している。
■散骨
今日掲載されたTOCANAの記事は、『死後に散骨された世界の偉人・有名人たちを徹底まとめ! ついにブーム到来か、墓に眠ることを拒んだ“本当の理由”とは!?』と題したもの。
散骨された人々として紹介しているのは、石原裕次郎(俳優・歌手)、 中島らも(作家)、横山やすし(漫才師)、 梨元勝(芸能レポーター)、りりぃ(シンガー・ソングライター)、木内みどり(女優)、アルベルト・アインシュタイン(理論物理学者)、 クライド・トンボー(天文学者)、ヴィヴィアン・リー(女優)、ジョージ・ハリスン(ミュージシャン)、ジョン・レノン(ミュージシャン)、フレディ・マーキュリー(ミュージシャン)といった著名人たち。
関心がある方は、下記のトカナの記事を読んでみてください。
■墓など要らない
この記事で書いているが、私も散骨を希望している。
理由としては、人生を終えたあとまで肉体に執着するなど馬鹿げているということ。
釈尊は、執着から離れなさいと人々に説いた。
人間の最大の執着の対象は、「自分」かもしれない。
「墓がなければ成仏できない」
そんなバカな!
それならば、ほとんどのタイ人たちは成仏できないことになる。
だが、実際は標準的な日本人よりもずっと信心深い人々が多い。
この記事で紹介しているが、今年亡くなった立花隆氏が、「海に遺灰を撒(ま)く散骨もありますが、僕は泳げないから海より陸のほうがいい」と語っていた。
私は、体が亡くなって魂(幽体)だけになった後では、泳げる・泳げないなど関係なくなると思っている。
散骨。
それは、十代の頃から50年以上にわたり霊的世界を探究してきた自分にとっての、ひとつの答えだ。
※こんな「実用書」があるとは。
探してみるものだ。
自分も読んでみたい。