結婚記念日に~年齢差婚・国際結婚など問題あるが9年続いてきた理由は?~「55歳で運が開ける」と予言された

2020/09/29

夫婦 予言

t f B! P L

 


今日は結婚してから9年経った結婚記念日で、国際結婚や年齢差結婚など一般論では色々と問題があるといわれる条件で結婚して長続きしている原因などを、スピ的観点も含めて書いてみたい。


■『神秘三昧ブログ』復活

この『神秘三昧ブログ』は、1年以上放置状態だったが、今回他のブログとともに、はてなブログからBloggerへと移転した。

これからは、いわゆるスピリチュアル的な領域だけでなく、他ブログのカテゴリーには入らない領域や、家族のことなどプライヴェイトな内容も書くことにします。

■「55歳で運が開ける」

まず、昔の話から始める。
私はシャーマニズム、特に琉球のシャーマンの研究をしていた関係で、そういう人々には何人か会ってきた。

そして、自分自身が実験台として「判事」を受けたことも何度もある。
「判事」とは、いわゆる霊的カウンセリングを受けることだ。

17年前の2003年には、沖縄本島出身の女性シャーマンに判事を受けた。
彼女から、「55歳にすごく転機が変わる方なんですよ」と言われた。
その頃から、ガラッと運気が上がると。

その55歳になった2011年春に、サルちゃん(今のタイ人の妻)と出会った。
そして、その年の9月29日に入籍した。

その2年後には、サイゾー系の『ハピズム』→『TOCANA』で執筆を始めて、それまでよりもずっと知名度が上がった。
たしかに運気が変わったようだった。

琉球シャーマンはすごいなと、改めて思った。
過去にも、他の人にも将来の予言も含めて、色んなことを当てられた。

■国際結婚

私はそれまでも結婚歴があったが、国際結婚は初めてだった。
外国人女性と交際したことは何度かあったが、結婚となると話が違って来る。

「あ、そういえば、うちもそうだった」と思うくらい、国際結婚であることを意識することは少ない。

その理由の一つとして、タイ人と日本人は外見がそう違いがなく、また生活習慣やものの考え方も、そう大きくは変わらない。

一つには、タイ人のほとんどが日本人と同じ仏教徒であることもあるだろう。
正確には、タイが上座部仏教で日本が大乗仏教という違いはあるが。

これが、もし欧米人との結婚だったら、もっとずっと苦労していただろう。

サルちゃんは、おそらく過去生で日本人だったことがあるのだろう。
普段の生活を見ていると、そう思わざるを得ない。
それくらい、日本の生活に溶け込んでいる。

■年齢差結婚

サルちゃんは私よりも二回り以上若い。

2人の間の年齢差がかなりあることも、一般的にはうまく行くかどうかを懸念されるところだろう。

だが、この点でも生活していて、まったく問題が生じない。

サルちゃんは、私が研究しているような小難しいことはわからず、言葉の壁もあるので、私の方から話題にすることもない。



■言葉の壁

だが、彼女は頭の回転が非常に速く、1を聞いて10を察する的なところがある。
そのため、「言葉の壁」は殆ど感じない。

私は結婚前に何度かタイへ行ったことがあるが、タイ語は片言しか話せない。

また、サルちゃんと出会った時には来日したばかりで、向こうも日本語が片言だった。

私は大学で英会話を勉強したし、サルちゃんも独自に英語を勉強していたので、互いに英語が話せることが助けになった。


■食べ物

夫婦生活では、食べるものも非常に重要になってくる。

だが私はもともとタイ料理が好きで、サルちゃんは最近のタイの女性としては例外的に料理好きで、お母さんの影響で何でも作れる。

また和食も独自に勉強して、いろいろ作れるようになった。

食の嗜好の違いはあるが、料理好きで別々の料理を作ることが苦にならないので、そうすることが多い。


■例外的にうまく行っている?

ただ、国際結婚で且つ年齢差があって、それでうまく行っている夫婦は、非常に例外的なのだろう。

ある調査によると、日本人同士の離婚率が35%くらいなのに比べて、日本人と外国人の夫婦の場合の離婚率は50%くらいだという。


とにかく、喧嘩することも滅多にない。

頻度として、どれくらいケンカしないか考えてみると、1年に1回するかしないかぐらいではないか。


■相性が良い

私は超常現象や超心理など、人の心に関わることを長年研究してきて思うのは、人間の「相性」というのは、絶対にあるだろということ。

ただ、これは自然科学のまな板には乗らない。
つまり、科学的には「ない」とされる。

やはり、生まれた時にある程度決まっている「相性」というのは、あるのではないか。

私は占星術の言うことを鵜呑みにすることはないが、若い頃からそういうことを研究してきて、「この部分はあるだろう」と判断する。

過去25年間のSEとしての経験も、データ解析などの点で役立っている。

サルちゃんと結婚する前には、その「相性」の点を徹底的にチェックした。
そして、これならば大丈夫だろうということで、結婚した。

そういうことを無理に信じてほしいとは思わないが、自分的にはやはり、あるだろうと考えている。


■血液型の愛称?

日本人の多くは、血液型による性格判断や相性などを見ることが好きだ。

だが、世界的に見ると、そういうことを外国人に話すと「日本人はクレイジーじゃないの?」と思うだろう。

そのくらい、世界的には奇異な説だということ。

日本人とタイ人では、血液型の分布が異なる。

日本人では、A型38%、O型31%、B型22%、AB型9%。
タイ人では、O型39%、B型33%、A型22%、AB型6%。

私の血液型は、日本では忌み嫌われる(w)B型で、サルちゃんはA型だ。
つまり、A型B型夫婦だ。

俗説的には、この組み合わせは問題があると言われるが、そういうことは全くない。

思うに、日本人は4種類しかない血液型で、多くを語りすぎるのではないだろうか。


■仲が悪くなる要因がない?

こうして考えてみると、われわれ夫婦がいつか別れるような可能性は、まったくないのではないかと思えてくる。

多少考え方が異なるところがあっても、それで夫婦仲が険悪になったりするレベルではない。

これだけ歳が離れていると、サルちゃんの方が私に逆らうということをしないことも、うまくやって行けている要因の一つではないかと思う。


それから、サルちゃんが明るく、裏表がなく、正直な性格であることも幸いしているだろう。

以上は夫婦のプライヴェイトなことだが、他の方々の参考になるところがあればと思い書いてみた。


■YouTube動画

結婚記念日に過去の写真と動画をQUIKアプリ(by GoPro)でまとめてYouTubeに投稿したものを貼りつけておく。


Translate

過去記事(月単位)

ブログ内検索(Google)

ブログ内検索(旧はてな)

このブログを検索

このサイトについて

自己紹介

自分の写真
ノンフィクションライター、地震前兆研究家、超常現象研究家、ブロガーの百瀬直也(本名)として、書籍・雑誌・TOCANA・TVなどのメディアで執筆などを行う。 家族はタイ人の妻、3人の子供(ハーフ)。 Wife from Thailand and 2 kids. Working as a writer for Japanese books and medias, also research on earthquake precursors, paranormal, etc.

QooQ