【悲報】サルちゃんはやはり流産していた~女性が流産する原因や確率など

2017/03/25

健康

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今日3月25日、田無の産婦人科クリニックへ行ってきた。

1週間前に検診を受けた時に、超音波エコーで胎芽の拍動(心臓の動き)が見られなかった。

そのため、再度検診を受けに来るように言われた。


■悲報

そして今日、早期流産しているのがわかった。

妊娠9週目の出来事だった。



■大泣き

私たち夫婦にとって、流産というのは初めての経験だ。
サルちゃんが妊娠したかもしれないことは、2月中旬に市販の判定薬でわかった。
それ以前に、不思議なことがあったことは、下記の探求三昧の記事で書いた。




1月頃に、龍矢が、なぜか「赤ちゃんがほしい」と言い出したのだ。
名前も「かんちゃん」と決めているという。

それを聞いて、私は愕然とした。
8年前に、自分のことを「かん」と呼ぶ小さな女の子のヴィジョンを見ていたからだ。

そういうことがあったので、まず龍矢が大泣きした。
続いて、サルちゃんの目からも涙が。

だが、原因は胎芽にあり、母体はまったく問題ないのだと説明を受けた。


■流産になる確率

まだ独身の女性でも、いつか妊娠・出産を迎える可能性があるだろうから、参考までに書いておく。
医師が言うには、全妊娠の15%が流産となるのだという。
そんなに多いのならば、少し諦めもつくと思った。

流産になる確率は、母体の年齢によって、多少違ってくる。
30代前半までは約15%だが、サルちゃんのように30代後半になると、20%となる。
更に40歳以上では40%以上に上がるという。

やはり40歳をすぎた妊娠というのは、リスクを伴うということだ。


■早期流産

普通、妊娠8週目までには全てのケースにおいて、エコーで拍動を確認できる。
だが、先週はそれが見られなかった。


早期流産のほどんとは、妊娠22週までに起こる。
その原因の多くは、胎芽に染色体異常や先天性異常がある場合の自然淘汰といわれる。
受精卵の異常が原因としてあるのだ。

私は医師に質問したが、次回もし妊娠したとしても、正常な出産ができるだろうという。
過去に2人の子供を正常に産んでいるのだから、そうなのだろう。

【追記】2020/09/28
実際、その後の2019/06/19に、3人目の子供となる2女を無事に出産した。
1歳3か月になった現在、風邪ひとつ引かない健康な子として育っている。

2週間後に、再度検査を受けに来るように医師から言われた。
その前に、中のものが排出される可能性があるが、たくさん出た場合には翌日に来るようにとも言われた。
また、腹痛が起きた時には鎮痛剤を服用するようにとも。


■かんちゃんはどうなる?

それにしても、「かんちゃん」は何だったのだろう?
また、この世に生まれてくる可能性はあるのだろうか?

サルちゃんは、もう諦めがついたようで、いつもの明るい彼女に戻っている。
龍矢も同様だ。
この日の夜には、いつもの明るい家族に戻っていたのが救いだった。






この漫画本については、下記の探求三昧の記事で書いています。



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ノンフィクションライター、地震前兆研究家、超常現象研究家、ブロガーの百瀬直也(本名)として、書籍・雑誌・TOCANA・TVなどのメディアで執筆などを行う。 家族はタイ人の妻、3人の子供(ハーフ)。 Wife from Thailand and 2 kids. Working as a writer for Japanese books and medias, also research on earthquake precursors, paranormal, etc.

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